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ボーネルンド「あそびのせかい」で「ABUロボットコンテスト」競技の体感イベント 

ロボコンイベント イメージ

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 親子の室内あそび場「キドキド」とボーネルンドショップが融合した「あそびのせかい MARK IS みなとみらい店」(横浜市西区みなとみらい3)で8月24日、「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2017」の競技を体感できるイベントが開催される。

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 同コンテストは、若いエンジニアたちの「モノづくり」に対する情熱と能力の育成、人材交流を目的に、アジア・太平洋地域の放送機関の連合体 「ABU(アジア太平洋放送連合)」が主催するイベント。日本国内外の大学生がロボットを製作して、その性能や操作技術を指定の競技で披露し、スコアを競う。2002年に始まり今年で16回目。

 「ABUロボコン2017」の競技「The Landing Disc」に出場した東京工科大学「プロジェクトR」(リーグ戦特別賞獲得チーム)の選手と「ソフトソーサーを自在に操るロボット」も登場し、競技を行う様子を披露する。

 当日は、参加する親子が2チームに分かれて「The Landing Disc」の対戦をする。3分の制限時間内に指定のラインから特定の場所に向けてソーサーを投げ入れ、その合計獲得ポイントを競う。競技の最後にはロボットが登場し、ロボコンで披露した投法で各チームを応援する。

 イベントは、ボーネルンドが取り扱うVolley(ボリー)社の「ソフトソーサー」が「ABUロボコン2017」で採用されたことを記念して開催される。ソフトソーサーは、握るとしわくちゃに縮み、手を放すと元の形に戻るスポンジ製のフライングディスク。

 開催時間は11時30分と14時の2回。所要時間は30~40分程度。参加料はキドキド利用料のみ。最初の30分は子ども(0歳6カ月~12歳)600円、その後10分ごとに100円。大人は1回500円(延長料金なし)。1日フリーパスは1,700円。

 ボーネルンド「あそびのせかい」は、親子で楽しめる室内あそび場「キドキド」と、子どもの知的成長に効果的な世界の遊具を取りそろえる「ボーネルンドショップ」との複合施設で、天候に左右されることなく遊ぶことができる。営業時間は10時~19時(18時30分受付終了)。

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