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横浜繊維振興会が6代目「横浜スカーフ親善大使」を募集

横浜スカーフの魅力をプロモーションする「横浜スカーフ親善大使」

横浜スカーフの魅力をプロモーションする「横浜スカーフ親善大使」

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 横浜繊維振興会(横浜市中区住吉町1)が横浜の伝統工芸・横浜スカーフの魅力をプロモーションする6代目の「横浜スカーフ親善大使」を募集している。

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 横浜スカーフは、高度な手捺染(なっせん)、縫製の技術で作られている横浜生まれのシルク製品ブランド。上質なシルクで、鮮やかなプリントや柔らかい手触りを特徴としている。

 横浜スカーフ親善大使は、横浜スカーフの認知度向上を目的に年に数回イベント会場などでプロモーション活動を行い、横浜スカーフの振興と魅力をアピールする役割を担う。5代目の横浜スカーフ親善大使は、坪木愛実さん、清水美沙さん、久保田桂子さん、安西仁美さん、安田安紀子さん、後藤慎子さんの6人。

 活動期間は2017年4月1日から1年間。応募資格は18歳以上の女性で、募集人数は若干名。4月29日にシルク博物館ホール(中区山下町1)で行われる横浜スカーフ親善大使任命式に出席できることが条件。申込締切は2月10日。書類選考の上、3月1日に面接審査を行う。入賞者には横浜スカーフを贈呈する。応募方法など詳細はホームページで。

 横浜繊維振興会の小原美由紀さんは「横浜スカーフ親善大使は、スカーフの基本的な結び方や歴史を学ぶことができる。スカーフの好きな方に横浜スカーフの魅力を広めてほしい」と話す。

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